事務所概要
事務所名 | 白石社会保険労務士事務所 |
代表 | 白石 司 |
住所 | 〒481-0043 愛知県北名古屋市沖村東ノ郷174 |
TEL | 090-8848-5847 |
営業時間 | 月〜金:15時〜21時 土日 :6時〜21時 ※不定休(営業カレンダーをご覧ください) |

代表挨拶
弊所HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。代表社会保険労務士の白石です。
「労働・社会保険法とおせっかいを通じて、ご依頼人の”最良の選択”をサポートする」ことを理念に事務所を運営しております。
学生時代から「困っている方のサポートをしたい」という想いが強く、16歳の誕生日から献血に通い、大学時代は2つのNPO法人を通して国内外の子どもや障がいを持った方が安心して暮らせるよう、支援事業に4年間携わってきました。
社会人になり、国内外5,000人規模の会社で人事労務業務に従事する中でも、想いは変わらず。
労務管理(各種社内制度の設計や就業規則、助成金、労働問題対応、海外労務、労務費)を行う上で、社員からの相談に120%で対応する、年間360日働くタイプでした。
そのような毎日を送る中で、うつ傾向のある妻の容態が悪化し、精神病院への入院もままならず、日常を送る上で常に介護が必要な状態になりました。
恥ずかしながら、妻の容態が悪化するまでは精神疾患について想像力が乏しく、精神疾患が死に至る病という意味を真に理解できておりませんでした。
妻の介護を行う一方会社では、休職者に如何にして退職してもらうか、言ってしまえば妻と同じ状況の社員の退職を推進する業務に携わっておりました。もちろん、行き過ぎた休職者への保護は一般社員の不満に繋がる恐れがあり、会社としてはより頑張っている社員に報いる必要があります。社会保険労務士としても、大切でやりがいのある仕事と理解していましたが、どこかもどかしい想いを抱えていました。
加えて私自身、仕事と介護に圧迫されてしまい、消化しきれない業務量と妻の介護で睡眠時間が十分に確保できないストレスから、固形物を飲み込むことができない時期が数ヶ月続きました。少子高齢化が進み人手不足が叫ばれ、高い賃金水準を求められる昨今、企業は限られた原資の中これまで以上に生産性を上げる必要があり、今後私と似たような状況に陥ってしまう方は日本中で増えるのではないかと思っております。
一般的に「辞めたくない社員vs.辞めさせたい会社」という構図になりやすいですが、状況によっては会社をやめた方が道が拓ける社員もいらっしゃると思いますし、会社としても社員に残ってもらう環境を整備した方がメリットが大きいケースもあります。
現実的な夢ではないかもしれませんが、障がいや家庭の事情で辛い状況に置かれている方、日本経済に大きく寄与されている会社側双方に対して、白石社労士事務所と関わる全ての人が安心して各人の道を進める環境を整備するために「労働・社会保険法とおせっかいを通じて、ご依頼人の”最良の選択”をサポート」できるよう、日々精進しております。
料金以上の対応を誠心誠意行ってまいりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
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営業日のお知らせ


アクセス
- 名古屋鉄道犬山線 西春駅より車で6分(駐車場有り)
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